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Behaviour Interactiveは、
PC版「Dead by Daylight(DbD)」の最新アップデートを配信し、PTBサーバー3.1.0を開放しました。
今回のPTBサーバーでは、リワークされたキラー「ナイトメア」を含む各種の変更が適用された環境でゲームをプレイすることができます。サバイバーを攻撃するのに7秒が必要になる、作業速度が低下するなどの不満点を改善するべくリワークが行われたナイトメアの変更点は以下の通りです。

睡眠システム
●マイクロスリープ 
眠りに落ちる瀬戸際で、ナイトメアと対峙した生存者は意識と無意識の狭間をさまようこととなります。ナイトメアは遠くでは見えませんが、16~32m以内では断続的に見え、近距離では常に見えるようになります。これにより、ナイトメアの接近を察知するのが難しくなります。

●新しい睡眠のサイクル
生存者は常に眠りに落ち続けます。ナイトメアが生存者への攻撃に成功すると、その生存者は即ドリームワールドに引きずり込まれます。眠っている生存者はナイトメアの罠 - ドリームトラップの発動対象となり、脅威範囲(心音)は子守歌に変更されます。これにより、生存者はナイトメアがどれだけ近くにいるのか特定しづらくなります。

目覚めシステム
眠っている生存者には”目を覚ます”アクションを行うことができます。しかし、目を覚ますアクションによって目を覚ますたびに目を覚ますアクションにかかる時間が長くなります。さらに生存者はスキルチェックに失敗することでいつでも睡魔の進行度を戻すことができます。

それに加え、今回のナイトメアのリワークで新しいオブジェクト「目覚まし時計」を追加しました。目覚まし時計は生存者自身が目を覚ますことができるもので、マップ上に複数個出現します。生存者が眠りに落ちると、その場から最も遠い目覚まし時計が起動します。その目覚まし時計に向かって自分自身を目覚めさせることもできますが、作業を止めてマップを横断するのに時間を使わなくてはいけなくなります。目覚まし時計を使った生存者は叩き起こされ、そこそこの時間睡眠タイマーが進むのを抑えることができます。

新しい能力
ドリームワールドに住まうナイトメアは超常の力を獲得しました。眠っている生存者はナイトメアのドリームトラップの対象となります。

●ドリームプロジェクション
ナイトメアは好きな発電機の近くに自らの分身を出現させることができます。その最中、その発電機からは血が吹き出ます。その後、ナイトメアは自らの分身と位置を交代するか、キャンセルし、生存者を発電機から追い払うことに使うか選ぶことができます。ドリームプロジェクションのクールダウンは眠っている生存者の数に応じて短縮されます。

●ドリームスネア
ナイトメアは夢の括り罠 ― 「ドリームスネア」を地面に設置することができます。設置されたドリームスネアは眠っている生存者にのみ、血だまりのように見えます。発動するとドリームスネアは触手を伸ばして生存者の足を掴むことで足をもつれさせ、数秒間移動速度を下げるとともに叫び声を上げさせます。ドリームスネアの効果を受けている間は、生存者は窓枠を素早く乗り越えることができません。

●アドオン: ドリームパレット
アドオンの選択次第で、ナイトメアはドリームスネアをドリームパレットに変更することもできます。ドリームパレットは、パレットが生成されうるどんな場所にも設置することができ、普通のパレットのように見えます。ドリームスネアと同じようにドリームパレットは眠っている生存者にしか見えず、眠っている生存者がドリームパレットを倒そうとすると、ナイトメアをスタンさせる代わりに爆発して血の雨を降らせます。


また、マップ「バダム幼稚園」に5種類の新たなバリエーションが追加されており、儀式の多様性が強化されました。パッチノート詳細は下記リンクからご覧ください。

パッチノート詳細